「再挑戦」うずらを発泡スチロールと電気毛布で孵化させる
スーパーのウズラ+電気毛布で孵化させてみたい
現在飼育しているうずらは孵化器をレンタルして孵化させたうずらです。
これは有精卵もセットにになってほぼ100%孵化することが保証されていましたがやはりペットとして飼育するならスーパーのうずらの卵を孵化させる方が面白いかもしれません
そこで今回スーパーのうずらの卵を使って孵化させることにしました。
とりあえず50個用意
今回うずらの卵を50個用意しました。
食用としているので有精卵が入っている確率は100分の1ぐらいらしいので生まれるか分かりません
発泡スチロールと電気毛布
スーパーのうずらの卵の孵化は発泡スチロールと電気毛布がお決まりですが温度調整が難しいんです。
以前挑戦した時も気がついたら温度が40℃を超えていたり30℃以下になっていたりと安定しません
熱帯魚用のサーモスタットを使用
そこで思いついたのが熱帯魚用のサーモスタットです。
夏の期間は使うことのない熱帯魚用のサーモスタットをうずらに流用してみました。
だた、熱帯魚用のサーモスタットなので温度設定が35℃までしかできません
うずらの孵化に適当な38℃は設定できませんが、温度が高くなりすぎたり低くなりすぎたりする不安定な状態は防げます。
温度計と湿度を保つものを
発泡スチロールのフタを開けると温度が急激に低下します。
以前挑戦した時は夏になる前だったので回転させるためにフタを開けるとあっという間に30℃以下に低下
卵を回転させるときは極力蓋を開けないように手早く回転させたほうが良さそうです。
孵化には湿度が大切らしいですが、湿度を保つために今回は軽く絞ったタオルを入れておきました。
カップに水をいれる方法もありますがカップから水が溢れる事故を防ぐためです。
絞ったタオルなら卵を回転させるときにタオルの湿り具合のチェックもでき、乾いていたら手早くタオルを交換することができます。