MacBookProをTWGワランティーの延長保証で修理に出しました

突然真っ白に

約5年前に購入したMacBookProでhuluを観ていたら突然画面が真っ白に…
電源長押で再起動するも真っ白のまま立ち上がらない！

SSD化とかメモリ増設とか改造もしてあるのでSSDが壊れたのかと思い手持ちの別のHDDやSSDに交換するが改善しない

作業しているうちにブルースクリーン発生
初めて見たMacのブルースクリーン

完全にお手上げ状態になってしまいました。

いつ買ったんだっけ？
と思い保証書を入れたあるファイル見ると購入時の領収書を発見、平成23年5月6日
ちょうど1周間で保証満了です。

しかしながらここで延長保証の保証書を探すも保証書が無い
保証書ないと無理か…と思いつつTWGワランティーに電話

購入当時の電話番号を聞かれ伝えると電話番号で購入記録が出てきた。

症状を伝えると後日引き取り修理になるとのことで一安心。

今回最後に伝えられこれは…と思ったのが
メーカー保証の範囲の故障なら無料だが水没等がメーカー保証対象外の起因による故障は修理できずその場合見積もりや送料の手数料3240円請求します。

との事だった。
自分ではメーカー保証の範囲だと思っていてもメーカーがダメと言ったら3240円取られてしまう。

今回は水没させたことも無く、メーカー保証の範囲だと思っていたので修理に出しました。

自分で改造した箇所はどうするか

今回修理に出す上で気がかりだったのが自分で改造した箇所はどうするかということ

SSD化やメモリ換装などをしていたのでこの場合メーカー保証の対象外になってしまうのでは？と思い出来る限り元に戻した。

お蔵入りしていたアップルマークの付いた500GBのHDDを取り付け、アップルマーク付いたメモリに換装

ネジ山を見ればいじったのが分かるができることはとりあえずやっておいた。

TWGから修理診断結果案内書が来た

修理に出してからちょうど２週間
TWGから普通郵便で修理診断結果案内書が来た。

案内書によると
・DVDドライブが交換されているのでこれは不正改造なので有償修理
・ロジックボードの不具合を確認無償修理可能

DVDドライブは購入した時のものが見つからなかったので仕方がない
そもそも使っていないので直さなくても大丈夫
問題はロジックボードを修理して動くようにしてもらいたいのだ

そして

①全部修理(約56000円)
②ロジックボードのみ修理 無料
③修理しないで返送　3240円

を選ぶことができた。

今回は②を選択した。

今回、不正改造をしているので全部修理しませんではなく部分修理してくれるのがありがたい

修理の可否についてFAXか電話をするのだが今回は電話をしてみた。

残念なことに修理受付の電話はナビダイヤルなので20秒10円の電話代がかかる
混雑していると電話代で悲惨なことになる。

担当者に修理完了までどのぐらいかかるか尋ねると
１〜2週間で修理完了とのことだった。

TWGの場合Appleに直接修理を出しているのではなく、名古屋にあるエルテックというパソコン修理業者を間に挟んでいる
もしかしたら東芝とかの国産PCならエルテックが治すのかもしれないがAppleの場合そうはいかないのかもしれない

結果的に伝言ゲーム状態で修理が長引いている気がする

無料で治るのだから文句を言ってはいけませんけど…

そして今回一番驚いたのは5年前にMacBookProを購入した金額だった
15インチのMacBookProが130,990円で購入できたのだ

今MacBookProを購入すると200,000円近くする。

無事に修理が完了するのが楽しみだ。