孵卵器 リトルママを分解修理してみました
注水口から排水したら浸水
全自動の孵卵器リトルママを使いスーパーのうずらの卵の孵化に挑戦しているのですが保湿用の水を注水口から排水しようと本体を裏返したところ内部に水が侵入してしまいました。
このままでは壊れてしまうと思い分解して清掃することにしました。
分解はかんたんネジ4本
精密ドライバーを使い分解
かんたんにカバーが外れます。
想像異常にシンプルな作りでした、まぁ時間ごとに卵を回転させ保温するだけですからね…
右側が貯水エリアみたいです。
貯水した水に黄色いガーゼを垂らし保湿しているみたいです。
内部の機器エリアとしっかりわけられていないので傾けたりするだけでも水が浸水しそうです。
こちらがメインの基盤みたいです。
ココを濡らしたら壊れてしまいますねー
モーターは卵を回転させるためのモーターです。
1時間に1回少しだけ動く程度なので故障はしないでしょうがミニ四駆のモーターと同じような感じです。
こちらがカバー部分です。
綿棒やガーゼである程度拭き取ったあと念のためデスクファンに一晩当てて乾かしておきました。
翌日組み立て電源を入れると問題なく使うことができました。
メインの基盤以外は流用できそうな感じなので壊れても多少は修理できそうです。
内部構造が分かったので、今後保湿用の水は半分程度にしようと思います。