水換え器具を製作

バケツで往復が大変

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1水槽につき週に1回は行う水換えですがバケツを持って洗面所を往復したり、灯油ポンプを使って吸いだしたりと非常に手間がかかります。
そこで今回ショップが使っているような水換え器具を作ってみました。

塩ビ管を使用

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必要な部品は↑とVP16の塩ビ管です。

・塩ビ管2m 300円
・エルボー(L型の塩ビ管)28円×2個
・塩ビソケット 48円
・ホースニップル(ホースと塩ビをつなぐ金属) 298円
・コンパクトバルブ 498円
・シールテープ 100円

材料費は1000円ちょっとです。

塩ビカッターは便利

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今回は塩ビカッターも購入
ホームセンターで買うと3000円ぐらいするので100円ショップで400円で購入しました。
簡単に塩ビ管を切断できます。

他に必要なもの

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水道ホース5mも購入(900円程度)

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バスポンプ(1780円)
ネットの情報によると1000円以下買える場合もあるみたいですがホームセンターには1000円以下の物がなく、ネットで売っているものを見ても1480円するのでホームセンター購入することにしました。

ネットで売っているタイプは排水量が毎分8L、今回購入したものが毎分13Lだったので多少高くてもヨシとしました。

組み立てはハメこむだけ

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塩ビ管を塩ビカッターで適当な大きさに切りハメこむだけでOKです。
水漏れ対策に塩ビボンドを使う場合もあるみたいですが今回は使わずに製作

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ホースニップルの部分にはシールテープを巻いて水漏れ対策を施しました。

バルブが便利

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部品の中で一番高いのがバルブですがコレが超便利です。
ポンプは給水側のスイッチでしか止められないのですがバルブを付けることによって手元でも水を止めることができます。

やっぱり便利

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早速水換えに使ってみたのですが間違いなく便利です。
バルブがあるので止めたい時に給水がストップできます。

ポンプも意外とパワーがあり、どんどん水が出てきます。

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いつもバケツに貯水しているのですが洗面所から5~6往復が当たり前でしたがポンプのスイッチを入れるだけでOKです。

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ポンプ側はこんな感じです。
バケツに水を入れっぱなしにしてスイッチオンでOKです。

蛇口の水の出るスピードよりもポンプの給水能力が高いのでバケツが空になりそうになります。

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